プログラマーへの就職を考えるにあたり、40歳からでは遅いのではないかと不安になるかもしれません。
しかし、40歳からプログラマを目指しても、決して遅くはないと言えるでしょう。
40歳では遅いという考えが出てくるのは、技術的な面で付いていけなくなるプログラマーが多いためです。
しかし、それは若いうちからプログラミングを行い続けることでマンネリ状態になり、新しい発想が出にくくなるためでしょう。
つまり40歳を超えてからプログラミングを行う分には、何の問題もありません。
この職業では、人脈も大切になってきます。
そのため、40歳までに作り上げてきた人脈が活かせる可能性もあります。
自分が作った人脈が活かせるのであれば、40歳という年齢はプラスになるかもしれません。
勤務時間が不規則なので体力面での問題もありますが、これは体調管理を怠らなければ乗り越えられる問題でしょう。
プログラマーの休日の過ごし方には個人差があります。
未経験で就職した人やスキルの向上を求める人の中には、基礎をしっかりと習得できる資格試験を受けている人が多いでしょう。
反対に、休日はプログラムから完全に離れ、映画や読書を楽しむことに時間を使っているケースもあります。
この休日の過ごし方にはリフレッシュの意味もありますが、プログラミングを行う際に必要な新しい発想を生み出すための訓練にもつながっています。
年齢の問題は気にせず新しいものを追求することで、40歳からでもプログラマーとして活躍できるでしょう。