毎日の生活に運動を取り入れよう

プログラマーはパソコンの前で座って作業をすることが多いので、ストレスがたまったり、肥満になりやすかったりすることがあります。
1日に6時間座る生活をしていると、1日に3時間しか座らない生活をしている人と比べると15年以内に死亡する確率が40%も上昇するそうです。
健康的な生活や仕事をするためにも、座る時間を減らす、ストレスを日常的に発散するということが大切でしょう。

プログラマーの仕事は、座りっぱなしの状況を回避するのは難しいので、運動不足解消及びストレスを発散するために、1日30分は運動の時間を作りましょう。
適度に運動することで、脳の構造や機能が変化し、ストレスを対処する力が上手になると考えられています。
ストレスで自律神経のバランスが崩れてしまうと、体の病気だけでなく、うつ病や神経症などの心の病気を発症することもあります。
最近の研究では、適度な運動をすることで抗うつ剤と同じような効果が得られるということがわかってきました。
体と心の健康のためにも、毎日の生活の中に運動を取り入れてみましょう。

定番はジョギング、サイクリングなどの有酸素運動です。
軽い運動である有酸素運動は、リラックス効果や脳を活性化させる効果もあり、終わった後には集中力がアップします。
運動には、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用もあります。
プログラマーは作業を夜遅くまでこなし、よく眠れない人も多いので、良質な睡眠をとってストレスを発散しましょう。
プログラマーの仕事を健康的に続けるためには、様々なストレス解消法を知っておくことが大切です。